hitotoでは初めてとなる、現代美術家・本山ゆかりの個展を開催いたします。
今回は、自身初となる印刷物の作品を展示いたします。
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From the Exhibitor
ここには上下があり、右左があり、縦横があり、表裏があります。
そしてそれらは選ぶことができます。普段鏡で見ている自分の顔と、写真でみる自分の顔はなんだか違う人のように見えるし、
腕時計は左手につけて、鍵は右のポケットにしまいます。
タロットカードには正位置と逆位置という見方があり、そこからは異なるイメージが立ち現われてきます。
イメージは予感や記憶、記録、追想、空想のための道具となっていき、ここにあるものはその道具として機能する可能性があります。
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Event
オンライン販売
展示期間限定で、こちらより購入ができます。
Yukari Motoyama”1″
2枚組 各428×626mm
紙にオフセット印刷/印刷:有限会社修美社
edition 100
印刷によるマルチプル作品です。
本作品は2枚1組になります。両面印刷となっており、上下左右表裏すべての方向での見え方を、それぞれ組み合わせてお楽しみいただけます。ユポ紙のトレーシングペーパーに印刷されているため、紙くせや破れにも強いです。
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Profile
本山ゆかり
1992 愛知県生まれ
2015 愛知県立芸術大学 油画専攻 卒業
2017 京都市立芸術大学大学院 油画専攻 修了
個展
2021 「コインはふたつあるから鳴る」文化フォーラム春日井、愛知
2019 「称号のはなし」FINCH ARTS、京都
2019 「その出入り口(穴や崖)」Yutaka Kikutake Gallery、東京
2018 「東京・占い・ジャーニー」volvo青山、東京
2015 「SUPER FUNCTON」YEBISU ART LABO、愛知
2015 「〇じそうさく」YEBISU ART LABO、愛知
グループ展
2021 「現代美術のポジション2021-2022」名古屋市美術館、愛知
2021 「ストレンジャーによろしく」梅の湯、石川
2021 「DELTA」KAYOKOYUKI | 駒込倉庫、東京
2020 「fの冒険」あまらぶアートラボ A-lab 、兵庫
2020 「task」アートラボあいち、愛知
2020 「2020年度第3期コレクション展」愛知県美術館、愛知
2019 「京芸transmit program 2019」京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA、京都
2019 「フィジーク トス」アキバタマビ21、東京
2018 「paint( )ings」Yutaka Kikutake Gallery、東京
2017 「Here and beyond」国際芸術センター青森、青森
2017 「裏声で歌へ」小山市立車屋美術館、栃木
2016 「はならぁとこあ『人の集い』」高取土佐町並み,道の駅 城跡 、奈良
2016 「絵画検討会2016」TURNER GALLERY、東京
2016 「fabric,light and dirty」ARTZONE、京都
2015 「架設」京都精華大学、京都
2014 「motion #2」市民ギャラリー矢田、愛知
2014 「must ABC item」名古屋市市政資料館、愛知
2014 「平成センチメンタル」YEBISU ART LABO、愛知
2013 「face 顔色」YEBISU ART LABO、愛知
2012 「GEISAI#17」東京都立産業貿易センター台東館、東京
受賞歴
2017 ART AWORD TOKYO MARUNOUCHI 2017 後藤繁雄賞(審査員賞)
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・企画:hitoto
・広報デザイン:タナカタツヤ(hitoto / www.designsalad.net)
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Notice
※ご来場の際はマスク着用のご協力をお願いしています。
※会場では扉や窓を開け定期的に換気を行っています。
※ドアノブなど共用部は定期的に消毒を行なっています。
※消毒用アルコールを設置していますのでご利用ください。
※会場内は4名までの入場制限を行なっております。
※咳・発熱など体調の優れない方の入場はお断りしております。