hitotoでは約1年ぶり、3回目となる上田佳奈の個展を開催いたします。
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From the Exhibitor
“see ~ in a new light” という表現は「〜を別の光加減で見る」ことから
《新しい見方をする》《新しい観点から見る》《新しい面を見る》ことを意味する。
本展では物の影をトレースした銅版画作品を展示する。
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Profile
上田佳奈 | Kana Ueda
1988年生まれ。ロンドン芸術大学Central Saint Martinsでファッションデザインを、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校で版画を学ぶ。
現在京都を拠点に、主に版画や写真・映像作品を制作している。
日常の中の様々な事象や痕跡に潜んでいる「版と写し」の関係性から、この世界のあり方や不確かさを考察することを試みている。
近年の主な個展に「ヒューマン・アクティビティ」(gallery TOWED、2022)、「向こうの言い分」(VOU、2021)、
「網の目」(hitoto、2021)、グループ展に「elective affinities」(AGNÈS B. GALERIE BOUTIQUE、2023)、
「hanganomad」(Gallery MARONIE、2022)、「Self Portrait」(Gallery NOMART、2021)などがある。
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・企画:hitoto
・広報デザイン:タナカタツヤ(hitoto / www.designsalad.net / instagram)