hitotoでは初めてとなる城下浩伺の展覧会を開催します。
新型コロナウイルスの影響により、本展覧会は「PICTURE」特設サイトでのオンライン展示を開催していましたが
5.30(土)よりhitotoで展示を行います。
※ご来場の際はマスク着用のご協力をお願いしています。
※会場では扉や窓を開け常に換気を行っています。
※ドアノブなど共用部は定期的に消毒を行なっています。
※ハンドジェル等を設置していますのでご利用ください。
※入場制限を行う場合があります。
オンライン展示の様子は、下記サイトにて引き続き公開しています。
「PICTURE」特設サイト
今回の展覧会のために制作したオリジナルポスターや、作品のプリント(A4、A3ノビ)を販売しています。
※販売終了しました。
PICTURE B2ポスター
・100部限定(エディションナンバー入)
・オフセット印刷(ダブルトーン+ニス加工)
・サイズ:B2(515mm×728mm)
・クレジット:絵/城下浩伺 写真/三保谷将史
・デザイン:タナカタツヤ
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From the Exhibitor
どこまでが絵なのか
どこから絵でなくなるのか
僕はこれは、まだ絵だと思う。
SNSなどを通して、パソコンやスマートフォンのディスプレイで
絵を見る機会が圧倒的に多くなってきている今、
「絵画」の本質はどこにあるのか?という疑問を、ここ数年ずっと持ってきた。
今展はその問いかけでもあり
今自分が可能なかぎりで答えを導き出した結果でもある。
ウイルスの感染拡大でオンライン展示を余儀なくされ、
パソコンやスマートフォンでのみの鑑賞になるとは予想もしていなかった。
奇妙な因縁を感じずにはいられない。
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Profile
城下浩伺
美術作家
京都生まれ、京都在住。京都造形芸術大学 情報デザイン学科卒業。
約10年間未発表のまま絵をかきためた後、2013年より発表を始める。
2015年、現代美術の国際コンペティション「Art Olympia 2015」5位入賞。
2014年からは関西を拠点とするクリエイターグループ「_act_」のメンバーとしても活動。
三保谷将史
写真家
大阪生まれ、京都在住。大阪ビジュアルアーツ夜間部写真学科卒業。
京都造形芸術大学 芸術学部 通信教育部写真コース 非常勤講師。
主な受賞歴に2018年度JAPAN PHOTO AWARDなど。
近年は古典的な写真技法を通し、日常にありふれる特別では無いものに焦点を当てた作品を制作。
・写真:三保谷将史(https://masashimihotani.com)
・「PICTURE」特設サイト制作:みふくデザイン(https://mifuku-design.com)
・広報デザイン:タナカタツヤ(hitoto / www.designsalad.net)
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